Vories Memorial Hospital


リハビリテーション科

リハビリテーション科 担当医:穐山(あきやま)、西教、寺尾

脳梗塞・脳出血後遺症、整形疾患、呼吸器疾患、パーキンソン病・多発脳梗塞・認知症の方に、理学療法、作業療法、言語療法を行っています。亜急性期病床・障害者病床での入院リハビリでは、脳血管疾患の急性期をすぎた患者さん、整形外科や外科などの術後でリハビリが必要な患者さんを対象に行っています。







私たちがサポートいたします。
平成21年夏、回復期リハビリテーション病棟(42床)の開設を予定しております。
回復期リハビリテーション病棟とは、『急性期治療』と『在宅復帰』の中間に位置するものでございます。脳梗塞・脳出血等の脳血管疾患や、大腿骨頚部骨折・脊椎圧迫骨折等の整形疾患、外科手術後の廃用性症候群等の患者さんに対して高度な急性期治療が行われた後、在宅復帰を目標に積極的なリハビリテーションが行われます。
「ヴォーリズ医療・保健・福祉の里」に、回復期リハビリテーション病棟が加わることでシームレス(切れ目のない)なリハビリテーションが地域の皆様にご提供出来るようになります。

また、今年度秋にはメディカルフィットネスセンターの役割に機能特化型介護予防デイサービスが加わります。
これは、要支援1・2の方々への介護予防サービスで、運動機能向上サービスに特化した運営を予定しております。
生活習慣病予防や介護予防など健康づくりをサポートする拠点として活動してきたノウハウを積極的に活かしていきたいと考えております。

【近江八幡市北之庄から地域の皆様に】
(1)リハビリテーション治療機関
(2)身体・精神機能評価機関
(3)介護予防・生活習慣病予防機関
(4)教育機関

以上4つをご提供出来るように努力して参る所存でございます。今後ともよろしくお願い致します。

リハビリテーション科長 酒井英志
<当院のリハビリテーション基本理念>
1.地域のリハビリテーション医療の発展に努めます。
また、地域に必要なリハビリテーション医療が提供できる体制づくりを行います。
2.リハビリテーション医療の技術を通じ患者のQOLに奉仕致します。
3.地域の連携をはかり、安全かつ専門的なリハビリテーション医療を提供致します。
4.個々の疾患や障害にとらわれず、個別性を重視した全人的なリハビリテーション医療を提供致します。
5.最善のリハビリテーション医療を提供するため、チーム医療の充実を図ります。
6.個々のセラピストは自己研鑽に努め、組織の能力向上に取り組みます。

2008年4月10日改定
<当院のリハビリテーションの特徴>
◆個別性の重視―じっくりと、ゆとりあるサービスの提供
  • セラピストが1日に担当させて頂く患者様の人数を最大8名とします
  • 週6日のリハビリテーションを実施します(年末年始、GW等大型連休にも対応)
  • 患者様の生活環境や習慣を大切に致します
◆地域・生活へつながるリハビリテーションの提供
  • 1日の始まりである“朝”から病棟でのリハビリを施行します
  • 多職種で構成されたチームにて定例カンファレンスを実施します
  • 入院時より患者様の能力に応じた福祉用具を選定し、ご利用して頂きます
◆退院後の安定した療養生活の提供
  • 充実した在宅サービス部門(訪問看護、訪問介護、居宅介護支援事業所、訪問リハビリ等)が退院後の生活を支援します
  • 併設の老健センターとも連携します
  • 外来リハビリ、メディカルフィットネスにて継続したリハビリサポートが可能です
◆患者様からの“声”を大切にします
  • 皆様からのご要望やご意見を真摯に受け入れ、発展的に変化し、地域貢献に努めます
リハビリテーション室1 リハビリテーション室2
リハビリテーション室1 リハビリテーション室2
言語聴覚室1 言語聴覚室2
言語聴覚室1 言語聴覚室2
物理療法室 トイレ動作練習室 和室1 和室2
物理療法室 トイレ動作練習室 和室1 和室2
<リハビリテーション施設基準>
脳血管疾患リハビリテーションⅠ 運動器疾患リハビリテーションⅠ
呼吸器疾患リハビリテーションⅠ
<リハビリスタッフ構成(計25名)>
理学療法士:12名(非常勤1名含む) メディカルトレーナー:1名
言語聴覚士:4名(非常勤1名含む) 作業療法士:5名
健康運動指導士:1名 介護福祉士:2名
[その他の取得資格]
3学会認定呼吸療法士、日本糖尿病療養指導士、福祉用具プランナー、
認定理学療法士(介護予防)、介護支援専門員、認知運動療法士 etc.
<対象疾患> 
(1)枢神経疾患…脳梗塞、脳出血、脊髄損傷など
(2)骨関節疾患…肩関節周囲炎、腰痛症、変形性関節症、股関節頚部骨折、脊椎圧迫骨折など
(3)呼吸循環疾患…肺気腫、間質性肺炎、肺炎、結核後遺症
(4)神経難病疾患…パーキンソン病、神経筋側索硬化症など
(5)開胸・腹術後…胸・腹部外科手術後など
(6)その他…福祉用具の選定、住宅改修アドバイス、介護方法指導など
※認知症-物忘れ外来実施
理学療法部門

理学療法部門
理学療法部門

理学療法とは、検査、測定/評価に基づき、何らかの疾病、傷害(スポーツを含む)などに起因する機能・形態障害に対する運動療法による筋力、関節可動域、協調性といった身体機能、および温熱、水、光線、電気などの物理療法による疼痛、循環などの改善を図る治療科学です。また能力障害が残ったとき、基本的動作や日常生活活動を改善するための指導、そして社会生活を送る上で不利な要素を少なくするための福祉用具の選定や住宅改修・環境調整、在宅ケアなどが含まれます。近年では、生活習慣病の予防、コントロール、障害予防も理学療法の対象になっています。

【活 動 領 域】
■入院・外来治療
■訪問リハビリテーション
■糖尿病教室
■介護予防事業―一般高齢者施策(近江八幡市、介護予防教室)
■介護予防事業―特定高齢者施策(近江八幡市)
作業療法部門

作業療法部門
作業療法部門

身体または精神に障害のある者、またはそれが予測されるものに対してその主体的な活動の獲得をはかるため、諸機能の回復・維持および開発を促す作業活動を用いて行う治療・指導・援助を行うことを意味します。近年複雑化する社会に対応すべく身体の障害の治療のみならず心のケアも必要不可欠といわれ、それには作業療法の重要性が高まっています。さらに、超高齢化社会を迎え、高齢な人たちとの生き方を考え、その人らしく援助指導していくことに努めています。

【活 動 領 域】
■入院・外来治療
■訪問リハビリテーション
■物忘れ外来
言語聴覚部門

言語聴覚部門
言語聴覚部門

言葉によるコミュニケーションには言語、聴覚、発声・発音、認知などの各機能が関係していますが、病気や交通事故、発達上の問題などでこのような機能が損なわれることがあります。言語聴覚士は言葉によるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職です。また、摂食・嚥下の問題にも専門的に対応します。当院では、言葉の障害(失語症・運動障害性構音障害)や食べ物の飲み込みの障害(嚥下障害)を持つ方々に対し、評価・訓練・援助を行い、言語能力と嚥下能力が最大限に回復し、充実した日常生活を送っていただくことを目標としています。

【活 動 領 域】
■入院・外来治療
■訪問リハビリテーション
■NST(栄養サポートチーム)
■VF検査(嚥下造影検査)
訪問リハビリ部門

訪問リハビリ部門 

理学・作業療法士、言語聴覚士が訪問させて頂いております。詳しくは訪問リハビリ部門のページをご参照ください。当院では在宅復帰を目指す施設として地域活動を行っており、リハビリテーション科も平成13年度より訪問活動を開始しており、今後、需要のあるサービスと位置づけております。

【提供地域】
近江八幡市 安土町 (その他の地域は要相談)
【指定番号】
滋賀県 介護 2510400068号
滋賀県 医療 254000678号

【サービス内容】
1.身体機能維持・改善 (関節可動域、筋力、随意性、坐位・立位等)
2.日常生活活動支援 (食事、更衣、整容、入浴、排泄、会話、起居等)
3.環境整備
4.福祉用具の選定・指導
5.住宅改修にたいする指導・助言
6.介護者指導
7.ホームトレーニング指導 8.社会参加支援
<リハビリテーションチームについて(カンファレンス)>
<リハビリテーションチームについて(カンファレンス)>

リハビリテーションチームについて
患者さまの状態をチームで共有できるようにカンファレンを実施し、目標やプログラム内容を検討致します。
■週に1回の定例カンファレンス
(一般・療養病棟)
■毎日のチームカンファレンス
(回復期リハビリ病棟)
■定期カンファレンス
(入棟・初回・中間・退院時etc.)
■週に1回MSWとのカンファレンス

リハビリの内容等に不明な点がございましたら、カンファレンス時に何でもお聞きください。


在宅看護支援



<在宅復帰支援>
退院前訪問指導として、ご自宅にリハビリスタッフ、看護師、MSW等が在宅復帰される際の問題点等を考え、スムースな在宅生活が送れるように環境調整サポートします。

<院外活動(平成20年度)>
【 講 義 】
■滋賀県介護支援専門員協議会主催 研修会
『訪問リハビリテーションについて』
■滋賀県社会福祉協議会 福祉人材・研修センター
『起居・移乗動作を見直そう』
■滋賀県社会福祉協議会 福祉人材・研修センター
『起居・移乗・移動関連用具と選定の視点』
■滋賀県社会福祉協議会 福祉人材・研修C主催
『ボディメカニクスについて』
■滋賀県理学療法士会
『介護保険制度について』
■近江八幡市高齢・障がい支援センター
『運動機能サポーター養成講座』
■日本認知運動療法協会 認知BASICコース
『特異的病理という考え方』
『特異的病理と運動の異常要素』
■ヴォーリズ介護予防勉強会
『高齢者の歩行と環境について』
【 研究活動等 】
■第23回滋賀県理学療法学術集会
『高齢者の視覚依存度の評価方法と足関節位置覚との関係及び影響要因について』
■第28回近畿作業療法学会
『重症筋無力症に対する運動イメージの治療的有効性について』
■滋賀県理学療法士会学術誌第28号
『平成20年度介護予防研修会』
『高齢者の視覚依存度の評価方法と足関節位置覚との関係及び影響要因について』
【 その他 】
■東近江圏域―市町障害程度区分等審査委員
■介護予防事業評価委員(近江八幡市)
<臨床教育実習生について>
多くの養成校から、理学・作業療法士・言語聴覚士を目指す学生さんが、実習されていることがございます。学生さんには、当院指定の個人情報保護同意書にサインして頂いておりますので、個人情報の漏洩はございません。ご迷惑をお掛けすることもあるかと存じますが、ご協力の程よろしくお願い致します。