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薬局ご挨拶

薬剤師は現在7名在籍しています。院内の病床担当制にして薬剤師の病床業務を行っています。薬局の業務を紹介します。

  • 病棟活動

患者さんへの薬の説明、病棟薬の管理、
医師・看護師・患者さんからの薬の質問に答えます。

  •  医薬品情報提供・管理

医薬品に関する情報を収集し、院内に提供し、
医薬品の適正使用につなげます。

 
  •  調剤

電子カルテによる医師の処方に基づいた調剤をします。

  • 委員会活動・・院内感染防止委員会、医療安全管理委員会、安全衛生委員会、褥瘡対策委員会、NST委員会等、他多数
  • 地域の開局薬局の薬剤師と連携をしています。

日本病院薬剤師会認定薬剤師 3名
実務実習指導薬剤師     2名

薬局だより

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薬局だより 第6号 ~認知症の薬について~

認知症の薬について

認知症は、記憶障害に加えて、見当識障害、失語、失行、失認、実行機能・遂行機能障害などの認知機能障害が持続的かつ進行的に出現し、社会活動・日常生活に支障を来す疾患をいいます。 認知症の原因として、アルツハイマー病によるもの、脳血管障害によるもの、または両方の混合型があります。

一番多いのはアルツハイマー病による認知症です

認知症は、今後日本でも多くの患者さんが増えることが予想され、国も予防に力をいれています。

認知症治療薬はアセチルコリン阻害剤、NMDA受容体阻害剤、脳循環代謝改善剤に分類されます。

アセチルコリンエステラーゼ阻害剤

アルツハイマー病の根本的な原因はわかっていませんが、記憶力の衰えは脳内の神経伝達物質「アセチルコリン」の不足が関係しています。アリセプト錠やレミニール錠の記憶改善効果は、アセチルコリンの分解をおさえ、その量を増やすことによります。

(アリセプト錠、ドネペジル錠、レミニール錠など)

服用しにくい患者さんには、水なしで服用できる剤型や貼り薬も発売されています。(アリセプトD錠など、イクレロンパッチ、リバスタッチ)

アセチルコリンが増えることによる副作用として、悪心、嘔吐、食欲不振が現れることがあります。ゆるやかに増量することや、胃腸機能調整薬や制吐剤の併用により副作用を軽減できます。

 

NMDA受容体阻害剤

新しい作用機序をもつ抗認知症薬です。過剰なグルタミン酸によるNMDA受容体の過活性をおさえ、記憶にかかわる神経機能を改善します。第1の特徴は重い認知症に向くこと、第2は心理・行動異常など周辺症状の軽減が期待できる点です。

(メマリー錠)

 

脳循環代謝改善剤

認知症に対する正式な効能は認められていません。脳卒中後の意欲低下もしくは”めまい”の改善に適応します。(セロクラール、サアミオンなど)

その他、認知症を引き起こす全身性疾患として甲状腺機能低下症、ビタミンB12または葉酸欠乏症、ニコチン酸欠乏症、高カルシウム血症、神経梅毒、HIV感染症があります。

 

脳血管性認知症を防ぐためには、肥満対策、運動、塩分を控える、タバコ・お酒等の生活習慣改善は脳卒中対策と同様です。野菜や果実、魚を積極的に摂取して適度な運動と健全な精神生活の維持が認知症を予防すると思われます。アルツハイマー病の原因解明、治療薬の開発が更に進み、不安がなく老後が過ごせる事を望んでいます。

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