診療科目・部門のご案内 緩和ケア

現代の病院では、病気の治療が主な役割ですので、病気をみつけるための検査、病気を治すための治療に重点がおかれます。例えば胃とか腸とか、体の一部分の異常で生じたいわゆる「病気」を治療するということになります。しかし、入院中の患者さんの中には、不治の病に冒され、病気をなおすことが困難な状況の方もいらっしゃいます。そのような患者さんの痛みやつらさに焦点をあてて、たとえ病気それ自体は治らなくても、つらい症状を軽減し、1日1日を有意義に送ることを目指す医療が緩和ケアです。

緩和ケア外来(完全予約制)について

初診(午前/9:30~11:00) 再診(午前/11:00~12:30)
担当/奥野医師・細井医師

ホスピス希望館・緩和ケアのご相談 電話 0748-32-5211 まで FAX 0748-32-5212 まで (受付時間:[月曜日~土曜日]9:00~17:00 祝日を除く

緩和ケアからのお知らせ

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医師紹介

奥野 貴史(オクノ タカフミ)

消化器内科・血液内科の専門医として悪性腫瘍の治療に従事してきました。しかし急性期病棟にいては、ひとりの患者さんを最期まで診ることが難しい時代へと変わってきました。そこでホスピス医への転身を決意、今日にいたります。コロナ禍の今、在宅療養・看取りを支えるための訪問診療・往診もしています。人生をどこで、誰と、どのように過ごすのか、当ホスピスはそれをともに考える場所でありたい、そう考えています。
担当
緩和ケア
経歴
1997年 滋賀医科大学卒業し、2年間医師初期研修、         その後4年間大学院
2003年 彦根市立病院 消化器・血液内科医員
2009年 滋賀医科大学血液内科助教              2014年 ヴォーリズ記念病院 ホスピス医員          2020年 同ホスピス医長・緩和ケア科部長
資格                              日本緩和医療学会 認定医および研修施設指導医          日本内科学会総合内科専門医、日本血液学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本感染症学会ICD(感染制御医師)

 

細井 順(ホソイ ジュン)

外科医18年、ホスピス医25年、人間69年になります。
その結論、人間誰しも充実した幸福な最期を迎える力を持っていること。
ホスピスでは全人的(体、心、魂)ケアを通してお膳立てをしていきます。人間は皆同じです。一人では生きられませんし、終われません。共に笑い、共に泣いて苦しみを分かち合いましょう。
終わりまで付き合います。
担当
緩和ケア
経歴
1978年    大阪医科大学卒業
1991年      自治医科大学一般外科講師
1996年      淀川キリスト教病院ホスピス医長
2006年      ヴォーリズ記念病院ホスピス長
2018-20年 京都・大阪で終末期の医療・ケアに従事
2021年      現職
2010-20年 日本緩和医療学会暫定指導医

 

江頭 真理子(エガシラ マリコ)

長年勤務していた福岡県の病院を辞して、2019年滋賀県に移住して参りました。言葉の違いはありますが、日本中どこでも、患者さんやご家族の抱えるつらさ・喜び・哀しみは共感可能です。これからも臨床仏教師としても医師としても地域の皆様のお役に立てれば幸いです。
担当
緩和ケア
経歴
1990年 佐賀医科大学卒業・麻酔蘇生科入局
1994~96年 近代緩和ケア発祥の地イギリス留学
2000年 河畔病院緩和ケア部長
2013年 糸島医師会病院緩和ケア部長
2015~17年 京都大学こころの未来研究センター研究員
2016年 黄檗宗得度
2019年 ヴォ-リズ記念病院緩和ケア非常勤勤務

 

谷川 弘子(タニガワ ヒロコ) 緩和ケア認定看護師

私たち緩和ケアナースは病気に視点を合わせるのではなく、患者さん、その人に視点を合わせ、ケアを行っています。
日々の細やかなケアを通し、さまざまな症状や苦痛を緩和することに従事しています。
患者さんやご家族の意思や希望を尊重し、その人らしい生き方をなによりも大切に寄り添い支援していくことを目指し、スタッフ一丸となりチーム皆んなで力を合わせて頑張っています。

 

外来診療担当表

費 用

健康保険が適用されますので、一般診療と比べて高額な治療ではありません。

主な診療疾患、検査・診療の特徴

このような人が対象です

病気治療中で、身体的、精神的な痛みを感じている方が対象になります。その中には、元々の原因を治療することが難しい病気を患っている患者さんも含まれます。がんに罹り、治療することが難しく、痛みやだるさに苦しんでおられる患者さんが多く来られます。

身体的な痛みを取り除く

まず、患者さんが感じておられる身体的な痛みを取り除くことを第一に考えます。がんの痛みには、世界保健機構(WHO)が推奨する除痛法にしたがって治療します。痛みの治療も進歩していますので8~9割の患者さんに改善が見られます。痛み以外にもだるさ、食欲不振などあらゆる症状に対して対応しています。精神的に落ち込んだり、イライラしている患者さんに対しても、それらが軽減するよう治療します。心のケアという部分についても

精神的なケア

痛み以外にもだるさ、食欲不振などあらゆる症状に対して対応しています。精神的に落ち込んだり、イライラしている患者さんに対しても、それらが軽減するよう治療します。心のケアという部分についても、カウンセラーなどを通して患者さんへの働きかけをおこなっています。

抗がん剤、民間療法、代替療法について

抗がん剤は、患者さん、ご家族の希望と、患者さんのそのときの状態、抗がん剤の効果と副作用などをよく検討してから、使用するかどうか判断します。
民間療法、代替療法(現代西洋医学以外の治療法)については患者さんやご家族とよく話し合って決めます。患者さんへの負担が大きくないものであれば使うことが多い傾向にあります。しかし、緩和ケアは、民間療法、代替療法を目的とした医療ではありません。

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診療受付時間

初診受付
…8:30~12:00
再診受付
…7:30~12:00
診察日
…月曜日~土曜日
外来診療担当表 休診・代診一覧

地域療養支援部

お困りのことがあればご相談ください。

ご入院や、退院後のこと外来受診などお困りのことがありましたらいつでもご相談にいらして下さい。

お電話
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FAX
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