神経内科では重症例や救急症例を除く、脳梗塞、パーキンソン病、各種神経疾患の診断、治療を行っています。また、リハビリテーション科を始めとする全ての診療科とも常に連携し、患者さんの治療に最適な医療を提供しています。
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『一つの石が人手によらずに切り出され、その像の鉄と粘土の足を打ち、これを打ち砕きました。』 (旧約聖書ダニエル書2章34節) 主に信頼して診療続けています。 |
担当 神経内科 |
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経歴 1997年京都府立医大卒 日本内科学会認定内科医 |
365日のリハビリテーション実施を計画しております。総勢約60名のセラピストによって、脳梗塞・脳出血等の脳血管疾患や、大腿骨頚部骨折・脊椎圧迫骨折等の整形疾患、外科手術後の廃用性症候群等の患者さんに対して高度な急性期治療が行われた後、在宅復帰を目標に積極的なリハビリテーションが行われます。
「ヴォーリズ医療・保健・福祉の里」に、365日体制の回復期リハビリテーション病床となることでシームレス(切れ目のない)で充実したリハビリテーションが地域の皆様にご提供出来るようなるかと存じます。
リハビリは入院だけでなく、外来リハビリ、訪問リハビリ(医療保険・介護保険)、メディカルフィットネスセンターとの連携にも力を入れ活動しております。
【脳血管疾患】【運動器疾患】
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「どんな患者さんでも診療します」がモットーです。もともとは脳神経外科ですが、急性期・慢性期を問わず対応します。訪問診療も行っております。 |
担当 脳神経外科、一般病棟・療養病棟・回復期リハビリテーション病棟、訪問診療部 |
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経歴 1984(昭和59)年 兵庫医科大学卒業 |
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『一つの石が人手によらずに切り出され、その像の鉄と粘土の足を打ち、これを打ち砕きました。』 (旧約聖書ダニエル書2章34節) 主に信頼して診療続けています。 |
担当 神経内科 |
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経歴 1997年京都府立医大卒業 日本内科学会認定内科医 |
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丁寧な診療を心掛けます. |
担当 回復期リハビリテーション病棟 |
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経歴 1990(平成2)年 滋賀医科大学卒業 専門:脳神経外科 脳神経外科専門医 |
【呼吸器疾患】
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以前は呼吸器外科を中心に診療してきましたが、地域のニーズに合わせて、専ら呼吸器内科の患者様の診療にあたっています。 |
担当 呼吸器 |
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経歴 1971(昭和46)年 京都大学医学部を卒業後、ニューヨーク、千葉県、福岡県等の病院で外科、胸部外科に従事。 |
【リハビリテーション全般】
理学・作業療法士、言語聴覚士が訪問させて頂いております。詳しくは訪問リハビリ部門のページをご参照下さい。当院では在宅復帰を目指す施設として地域活動を行っており、リハビリテーション科も2002年より訪問活動を開始しており、今後需要のあるサービスと位置づけております。2021年4月現在、理学療法士4名、作業療法士1名、言語聴覚士1名が活動しております(2021年4月更新) | ![]() ![]() |
◎退院前訪問指導
入院期間中にリハビリスタッフや、看護師、MSW(医療ソーシャルワーカー)、ケアマネジャー等がご自宅に訪問させていただき、在宅復帰される際の問題点等を考え、スムースな在宅生活が送れるように環境調整サポートします。
◎退院後訪問指導
円滑な在宅療養への移行及び在宅療養の継続のため、患家等を訪問し、当該患者又はその家族等に対して、在宅での療養上の指導を行うことがございます。退院した日から起算して1ヶ月内に訪問させてきただき、訪問看護師さんと同行することもございます。
リハビリスタッフ構成 | 理学療法士 | 29名 |
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作業療法士 | 20名 | |
言語聴覚士 | 7名 | |
メディカル トレーナー |
1名 | |
健康運動指導士 | 1名 | |
介護福祉士 | 2名 | |
[その他の取得資格] | 3学会認定呼吸療法士、日本糖尿病療養指導士、福祉用具プランナー、認定理学療法士(介護予防)、介護支援専門員、認知運動療法士、心臓リハビリテーション指導士、Feldenkrais Practitioner (Aus TAB)etc. | |
サービス内容 |
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対象疾患 | 中枢神経疾患 | 脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血、頭部外傷、脊髄損傷など小児領域:脳性麻痺 |
運動器疾患 | 大腿骨近位部骨折、脊椎圧迫骨折、脊柱管狭窄症など | |
呼吸循環疾患 | 肺気腫、間質性肺炎、肺炎、結核後遺症など | |
神経難病疾患 | パーキンソン病、多発性硬化症、神経筋側索硬化症など | |
開胸・腹術後 | 胸・腹部外科手術後など | |
その他 | 福祉用具の選定、住宅改修アドバイス、介護方法指導、近江八幡市介護予防事業(委託)など ※認知症-物忘れ外来実施 |
(2021年4月更新)
1.地域のリハビリテーション医療の発展に努めますまた、地域に必要なリハビリテーション医療が提供できる体制づくりを行います。
2.リハビリテーション医療の技術を通じ患者のQOLに奉仕致します。
3.地域の連携をはかり、安全かつ専門的なリハビリテーション医療を提供致します。
4.個々の疾患や障害にとらわれず、個別性を重視した全人的なリハビリテーション医療を提供致します。
5.最善のリハビリテーション医療を提供するため、チーム医療の充実を図ります。
6.個々のセラピストは自己研鑽に努め、組織の能力向上に取り組みます。
(2008年4月改定)
(2016年4月更新)
【地域活動】
■近江八幡市介護予防・日常生活支援事業(ぱわーあっぷ)
■近江八幡市日常生活支援事業 訪問型(C)