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連携実務実習生を受け入れました

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連携実務実習生を受け入れました

 

2025年7月に、2回に分けて計4名の連携実務実習生を受け入れました。
1
回目:789日(2名)
2
回目:72223日(2名)

 

緩和ケア病棟での実習は、予定通りに進まないこともあります。今回は、朝のカンファレンス(8:309:30)に参加したほか、次のような体験をしてもらいました。

 

第1回目

【退院指導に同行】

  • オピオイド(持続的な鎮痛薬)の服用方法の説明
  • レスキュー薬(急な痛みに使う頓服薬)の使い方の説明
  • 在宅での薬の管理の工夫 など


【七夕行事に参加】
ちょうど79日に七夕行事が行われており、実習生にも一緒に参加してもらいました。
歌を口ずさんだり、季節のお菓子を楽しんだり、ご家族と笑顔で過ごされる患者さんの姿に触れ、病室では見られない表情を感じてもらうことができました。

第2回目

【在宅訪問】

  • 配薬カレンダーを使った服薬状況の確認
  • 痛みや食欲、睡眠、排便などの生活の様子を伺う
  • レスキュー薬の使用回数や残薬の確認
  • 服薬時間に関する質問への対応
  • 生活全般の不安や困りごとの相談 など

【デスカンファレンスへの参加】
亡くなられた患者さんの症例を振り返り、薬剤師の関わり方について意見を交わす会議にも同席しました。普段は体験できない場面を通して、多くを学んでもらえたと思います。

実習生の声

実習を終えた学生さんからは、次のような感想がありました。

  • 褥瘡(じょくそう:床ずれ)の治療には、傷を治すための環境づくりが大切だと感じた。
  • 科学的根拠に基づいたケアを続けることで、褥瘡の予防や治癒につながると学んだ。
  • 在宅訪問では、信頼関係を大切にしながら生活全体を支える薬剤師の役割に気付いた。
  • 終末期におけるご家族との関わり方から、貴重な学びを得ることができた。

2日間という短い時間でしたが、4名とも熱心に取り組んでくれました。
将来どのような薬剤師になるかはそれぞれですが、今回の体験をいつか思い出して、役立ててもらえたら嬉しく思います。

 

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